会社でポップコーン作った

2011年10月5日水曜日

チャレンジ

t f B! P L
思い立ったが吉日


昨日、ふと思い立ってポップコーンの原料豆(1kg)を購入。
デイリーポータルZでこの記事を見たのと、こんな商品を置いているピカソ(ミニドン・キホーテ)のせいだと思う。仕入れ担当GJ。

朝出社してからすぐに、私はポップコーン屋を起業した。
(`・ω・´)


ポップコーン作り開始

タッパーに原料を入れて電子レンジに投入。
わずか数分でポンポンと音を立ててポップコーンが出来上がっていく。

まだ弾けていない豆にマイクロ波をガンガン当ててやろうと思って加熱時間を延長させたら緊急事態発生。なんとタッパーが溶解してした。
加熱された豆はびっくりするくらい高温になっていて、プラスチックが溶けてしまったのだった。
(´・ω・`)

どうやらプラスチック容器はダメらしい。
そこで今度は陶器のマグカップに豆を入れて加熱してみた。

するとどうだろう、弾けたポップコーンは周囲の豆を巻き添えにマグカップの外へ。
(´・ω:;.:...


3度目の正直は紙袋だった。
要らなくなったコピー用紙で箱を2つ折る、完成した箱を上下に合わせて蓋にして、その中に原料豆を投入した。ようやくポップコーンがまともに完成した。


味について

自宅から持ってきた塩を振り掛けていざ試食。牛ってこんなん食ってるのか。。。なんだか飼料っぽい香りの後味がしてきた。
塩は、振り掛けるだけではポップコーンに付着しない。バターのような脂分と絡めないとフレーバーが付かないことが分かった。そしてもしかしたら、脂分がポップコーンのおいしさの隠し味になっているのかもしれないと思った。

今後はメープルシロップなどの色々なフレーバーを試してみようと思う。
なんてったて買ってきた原料豆は1kg、35人前。全然減らない。
試し甲斐があるなー(´;ω;`)

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