イヤフォンなんてみんな…違う!!SONY XBA-40を買ったった!!

2013年10月5日土曜日

レビュー 買い物

t f B! P L

買っちゃったよ、XBA-40。

 
SONY カナル型イヤホン シルバー XBA-40/S

この物語の始まりは1年ほど前。家電量販店で何気なしに視聴した高いヘッドフォンがあまりにいい音だったことから始まります。はじまりはじまり~、買った買った~、終わり終わり~。




これまで使っていたヘッドフォンは携帯電話の付属品でした。
家にいる時も電車の移動時間も、いつも音楽は付属品の音。そんなに悪くはないものです。

しかしそれが、「もっと良い音」だったらどんなに充実した生活でしょう。

でも、正直悩みます。金属とビニールの紐に何万も払うなんて。。。

それでもやっぱり音は良い。

そんなことを繰り返し考えながら一年後、amazonで52%OFFだったのを見つけて買ってみました。

ソニーのXBA-40です。



amazonからやたらデカいダンボール箱が届きました。
中を開けると出てきたのがこれ。



こうやって開くのかと。




革のお財布みたいなのはヘッドフォンを仕舞うためのケース。中にはスペアのイヤーピースなどの付属品が入っていました。高級やで。


さて早速レビューといきたいところですが、新品のオーディオ機器はエイジング(鳴らし込み)が必要だとか必要ないだとか。

必要なのは「鳴らす」ではなく「慣らす」かと思ったので、しばらく耳をXBA-40で慣らしてみて、再度今まで使っていた携帯電話のヘッドフォンを使ってみました。

まず感じるのはXBA-40の高音の綺麗さ。例えば女性ボーカルの声もクリアに聞こえてきます。
これを今まで使っていた携帯電話付属のヘッドフォンで聞いてみると、明らかにこもったような音(モノラル音声)に聞こえます。これは元に戻れません。

低い音の表現にも差があり、XBA-40にはドシドシと叩くような低音は感じないです。
しかし綺麗に低い音が鳴っていて聞き疲れがありません。お上品な低音の表現に感じます。

いろいろなヘッドフォンを取っ替え引っ替え視聴していると、最初のインパクト(派手さ)で良し悪しが左右されてしまい、低音が好きだとどうしてもパワフルにドシドシ響くものを選んでしまいがちです。
実は直前まで、とある他社の同価格帯の低音重視モデルを候補にしていました。
聴き比べてみて、XBAの持つ音の上品さは圧倒的でした。これが購入の決め手です。


ちなみに、XBAシリーズでは30と40を検討していました。
量販店で聴き比べた限りの個人的な感想は、以下のとおりです。

XBA-10:シャカシャカ。俺はダメ。
XBA-30:パワフルな低音。クリアで綺麗
XBA-40:幅のある音表現(柔らかい)。XBA-30ほど低音の強さは感じなかったが、広がり方はこちらに軍配。

毎日使うものは良いモノが良いです。あれこれ買う必要はなく、使うものにはそれなりお金を使うのが私は好きです。

 

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