人はWiFi無しには生きていけない in 書寫山

2014年7月20日日曜日

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兵庫県姫路市にある書寫山。「しょしゃざん」って10回早口で言ってみてよ!

姫路と言えばなんとか官兵衛と真っ白になり過ぎと話題の白鷺城(姫路城)で有名ですが、厳かなロケーションの書寫山がイチオシです!

Free Wi-Fiありまぁす!



阪神梅田から阪神電車で姫路に向かいました。

海沿いだからという理由でしたが、前半は殆どトンネルの中でした。



姫路の街は再開発真っ只中でした。
道路は綺麗で、駅に隣接するビルは、銀座のブランドビルかよというくらいにオシャレで、夜になると壁一面にネオンが灯ります。

ここは銀座か。



遠くにポツリと姫路城。ちょうど工事用の幕が取れたところで、ほんと真っ白。
でも特に見るとこなし。


ってわけで、駅からバスで書寫山に向かいました。
ロープウェイの切符とセットのものを買ってバスに乗り込み、揺られること数十分。


どうです!市街地は遥か向こう。

私事ですが、田舎から都心に引っ越してからというもの、こういうだだっ広いところへ来ると妙に落ち着きを感じるようになりました。癒やしの景色です。



そんな長閑な山奥であっても、合宿などで使われる施設にはフリーWi-Fiがあります!
自然がいっぱいな環境でも人はネットを遮断することができないとは!ハイテク煩悩だな!



京都の清水寺を思わせる大きな建物。もちろん、ここへ上がれます。
そよそよと風が木を撫でる音が素晴らしい!



なぜ人は石を積むのか。前例主義の蔓延りを警告する灯篭。



苔かと思ったら藻。「スミレモ」です。
水の中で暮らさない緑藻一種だそうです。

「名前はスミレの匂いがすることに由来すると言われますが、そのような匂いはしないようです。」という解説がじわじわくる。



書寫山のこの建物群。映画「ラストサムライ」のロケ地になったりするくらい素晴らしいロケーションで、どことなく、カンフー映画のラストシーンで大乱闘してそうな雰囲気です。

厳かな空気がたまらないですよ。

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