最近、断捨離とかシンプルライフといった、部屋の片付けに関する話題が増えています。
しかし、実際にやってみよう、片付けてみようとなると、「いやいや捨てられない」「私の部屋は無理だ」「時間がない」といって、やらない、というケースが多いのではないでしょうか。あなたも一度や二度、経験があるでしょう。
そんなあなたのために、今回は片付けの成功者をお呼びしたいと思います。
彼は物に溢れた汚い部屋に住んでいました。整理整頓をしても物が多いために、部屋に細い小路が出来るほどの家具に囲まれた生活。しかし、自ら片付けの法則を学び、実践の中で成功の法則を会得することで部屋が片付き、いつしか理想のシンプルライフを手に入れたのです。それではご紹介しましょう。
\ ヽ | / / \ / _ わ た し で す _ / ̄\ ― |^o^| ― \_/  ̄  ̄ / \ / / | ヽ \ / / | ヽ \
[法則その1] 収納スペースを減らすと物が減る
不思議な法則です。モノを片づけ、部屋を整理するならば収納家具を買うべきです。
なのに何故、減らすのでしょうか。部屋をモノで溢れさせたいのでしょうか。
違います。部屋の片付けの本質は、モノを減らすことです。
この本質は揺るぎないもので非常に重要です。何故ならば、
・モノがあるから、収納スペースで部屋が狭くなります。
・モノがあるから、散らかります。
・モノがあるから、掃除に時間がかかります。
・モノがあるから、必要なときにモノが見つからなくなります。
お気付きでしょうか、全てモノが原因を作っていることを。
片付けても片付けても散らかるのは、モノがあるからです。
片付けても片付けても片付かないのは、モノがあるからです。
片付けられっこないと諦めているのは、モノがあるからです。
もしもモノがなかったら…想像してみてください。
・収納スペースに入れるモノがありません。(収納が不要です)
・散らかるモノがありません。
・掃除をしようもモノがありません。
・必要なものが、目立ちます。それしかないからです。
でも、「どれもこれも、今あるものは必要なんだ、捨てられないんだ」と、そうおっしゃる方がほとんどだと思います。
そして「やっぱり部屋は片付かないんだ」という気持ちを強くされることでしょう。
決してそんなことはありません。もしそうだとしたら、ズボラで収集癖のある私が物を捨てるだなんてこと、出来なかったことでしょう。
モノを捨てるにはコツがあるのです。それはまた次回。
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