展示は終わっちゃいましたが(´・ω・`)
羊蹄丸という、青森と北海道を結んでいた船が、お台場にある「船の科学館」で展示されていました。
船の中には濃ゆい展示物があって、一部の人達にはとても有名なスポットでした。
突然目の前に現れる、昭和三十年代の青森。作り込みがすごい! |
個人的に好きなところ。隅っこの目立たない場所にある窓なんですが、 細かいところまで手を抜かないクオリティーの高さ |
たまにおじさんが蓋を開けて湯気が出てくる。 |
この後ろにある唐草模様の包は、40kg,60kg,80kgの三種類。説明文には以下のように書かれています。 「昭和三十年頃・かつぎ屋のお母さん達が家族をささえるために、骨をきしませながら背負ったお米です。 あなたには背負うことができますか!!試してください。 昭和三十年十二月 青森駅駅長」 |
展示物なのか来観客なのかとうとう分からなくなるゾーンです。 ボケッとしてるとマネキンに会釈しながら歩くようになってしまいます。 |
ここは船が離岸していくシナリオシーン。ストーリーの作り込みがすごい! |
この船には鉄道車両も乗せていましたので、展示物の中にはディーゼル機関車(DE10)と客車(スハフ44)がそれぞれ一台づつあります。 |
カレーを食べてグゴゴォといびきをかいて寝てるおっさん。 |
展示されているマネキン一体一体にはストーリーが設定されていて、会話の音声が流れていました。
展示の終わったこの船、えひめ東予シップリサイクル研究会に譲渡されるそうです。
0 件のコメント:
コメントを投稿