新鮮なコーヒー豆の話

コーヒーが好きで、毎日水のように飲んでいるわけですが、ちょっとしたこだわりがあるんです。

私はいつも東麻布にある「第一コーヒー」さんで珈琲豆を買っています。
ここは一階に小さな売店があって、喫茶店などに卸している豆を小売で200gから販売をしてくれます。

いつも応対してくれる会社の方はとても気さくで陽気、ここはブラジルかというくらい明るくて、買いに行くのも楽しくなるくらいです。

それで、ここで販売しているコーヒー豆なんですが、焙煎したてでとても新鮮なのです。

豆の入った袋を真空パックでぺたんこにしたかと思えば、翌日にはパンパンに膨らんでいて爆発しそうになっていたりします。

これは、新鮮なコーヒー豆からはガスが発生しているためです。
そのため、挽いた豆に湯を注いだときも、ふわっとホイップクリームのように膨らみます。

このようなコーヒー豆であれば、「おいしいコーヒーの淹れ方」に記載されているような、「一度玉を作る」こともできるんです。スーパーで売ってるレギュラーコーヒーでは膨らみません。
※ガスが抜けてから（≒鮮度を落としてから）梱包するためです。

ちなみに第一コーヒーさんはフェアトレード認証コーヒーを日本で始めて輸入した会社で、いろんな種類のフェアトレードコーヒーを取り扱っており、お得な「今月のおすすめ」でも度々登場します。