夜の東京都庭園美術館

2011年12月3日土曜日

写真 博物館

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東京都庭園美術館は、東京都港区白金台にある都立美術館で、旧朝香宮邸とも呼ばれています。アールデコ様式のデザインが随所に施されていて、建物好きにはたまらない人気スポットなのですが、2012年11月1日から2015年中まで、リニューアルのために全面休館中なのです。

休館直前に、見納めイベントである「アール・デコの館」展が開催されました。夜まで開いてるというので、私は最終日前日に行って来ました。
夜にライトアップされた庭園美術館の建物です。

右側で四角く模様が付いているのは記録映像で、
建物をスクリーンにして、プロジェクターの映像が映し出されています。




ブルーのライトが幻想的なエントランス

みなさんたくさんの写真を取っていました。
綺麗に写真を撮るブロガーの方が大勢おられるだろうと(そこで見よう)と思ったので、
ゆっくり鑑賞することができました。
夜の庭も散歩することができました。
ライトがポツポツと置かれている小道を散策できたのが良かったです。
写真では落ち着いた照明具合に見えるのですが、室内は全面的に明るくまんべんなく照明が当たる「今っぽい」照明の雰囲気でした。ベランダだけが唯一、白い丸玉の照明だけで照らされる「当時っぽい」感じになっていて、私はこちらが好みでした。

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