おっさんがボッチで科学技術館に行ってきた。小学生に混じっておっさんひとり。その1

2013年11月22日金曜日

観光 写真 博物館

t f B! P L
平日の午後に用事を済ませた次いでに暇を持て余して科学技術館に行ってきました。
人型ロボットの展示があるかなとか思って、東西線竹橋駅近く、北の丸公園内にある科学技術館に入りました。

受付で入場券を買うと、受付の方が「今日は小学校の見学でうるさいかもしれません。。。」と、本心「ガキうっせーな」と思っているであろう表情で伝えられて、そんなのおじさんが雄叫びあげて走り回れば一瞬で静かになりますよと思いつつ、「良いですよー」と一言返事で入場しました。

本音と建前を使い分けなくてはつまみ出されてしまうからね。



最初に入ったコーナーは「自転車広場」

自転車の歴史を知ることのできるところです。罰ゲームかよと思うような素敵ナイスなチャリンコがトップバッター。



未だに乗り方が分からない、前輪のサイズだけモンスタートラックになってるチャリンコ。



ナショナルの乾電池ランプがあります。現在だとパナソニック!とかロゴ入れるんでしょう。


 エンブレム収集



これは鍵。おしゃれなプッシュボタン式の鍵が昭和三十年代とは。。。



折りたたみ自転車も古くから存在していた模様。
爆撃されてペチャンコになったんじゃなくて、元々折り畳めて、古いからサビが出て茶色になってるだけです。
こういう博物館系の施設は「そうなんだ!」という発見と悦びがあるのが素敵です。


金属のリサイクル過程を解説したパネル。場所はワクエコ・モーターランドかな。綺麗に作るよね、銀座のショーウィンドウと言っても分からないくらいの完成度。



お金がかわいそうなことになっていました。



エンジンのカットモデル。動いたりしてた気がした。



車の仕組みを分かりやすく説明したアクリルパネル。実際に手で動かしてどういうふうに動くか直接確かめることができます。
物事の原理をしっかり知ることによって、「ハンドルを切ると車が曲がるのは天狗の仕業じゃ!」とか言わなくなるわけです。教育って凄い!



受付で「うるさいかも」と伝えられた例の団体様。ペダルを漕いでメーターを上げています。

うるさいのは私も奇声を発して対抗するから良いとして、おっさんの一番の懸念は、私も体を張って体験したいのにそれが出来ないということなんですよ。

なかなか順番来ないし、列に並ぶと凄い変な空気になるじゃないですか、「うしろ、普通の人が待ってるから。。。」みたいな、あなた水指しました的な配慮だったりとか。

みんなでペダルを漕いででふと横を見たら知らないおっさんが一生懸命ペダル漕いでるとか、テンションマックスで疑いようもなく行っていた自分たちの行為が一瞬で嫌な思い出になってしまうだろうなとか、お互いに微妙な気を使うわけです。



ダルそーに映画を鑑賞してたグループ。技術・機械・仕組みに興味なしの模様。きっと将来は人を使う経営者か管理職になるんだね。

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