名古屋に来てコ※ダをハシゴしようとしたら残念なことになったのは前回のエントリー。
何もすることが無くなってしまったので、行く予定のなかったリニア博物館に行ってきました。
ここめっちゃ良かった!私はそこにいるどの子供よりもはしゃいだよ!
何もない駅を降りるとズドーンとそびえる博物館。
薄暗いエンタランスには、蒸気機関車から始まり、新幹線、リニアとスピードに挑戦してきた車両が展示されていました。
明るく開放的な展示場。塗装が塗り直されてピッカピカになった車両が並んでいます。
古い電気機関車の窓から中を見ると、白熱電球の温かい光がいい感じ。
流線型の車両の向こうに新幹線。
FE58。車輪多いな―と改めて実感です。車両がダックスフンドのように長い!
新幹線は、意外と横に長い!意外でした。
奥の方にも車両が並んでいますが、ちょっとした追いやられ感があります。
速そうなツラして全然速くない、しかし引退は早かった100系新幹線です。
これは新幹線の食堂車。2階建ての車両で、一階は厨房、二階はテーブル席となっています。
新幹線の中でごはんを食べる時代があったのです。
満席の時に待ってもらうところ。
このディーゼル車はイケメン。
寒い地域を走る車両に入ってみたら、二重窓になっていました。
ブランドの下ろし方が独特です。
「ヒャッハー!ここはご飯を食べれる車両だぜー!」と子供が出てきました。
大宮の鉄博同様、飲食可能な休憩スペースは野外の近郊型車両の中です。
もう700系が展示されている。変な感じがします。
これはパンタグラフを挙られる展示物。紐を引っ張ると上に上がります。
大宮の鉄博にある鉄道模型のジオラマもなかなかですが、リニア博物館のジオラマも素晴らしい!
風情あふれる情景に月が昇ります。
細かいところまで良く出来ています。この写真の背後には野球場、向こう側には東京のお台場、新橋あたりが再現されています。
細かい!終電が終わると保線作業が始まります。
見てみると変な車両もあります。機関室と書かれた中にはタンク。蒸気機関車を客車に入れたような車両です。
これは新幹線開業前の試験車両の模型。
車輌先頭の鼻が光ってるのは洒落じゃなくてガチ。
腰掛ける椅子は新幹線のものだったりしますよ!
予想以上のボリュームで大満足でした。
ピッカピカの車輌を見るのは楽しいですね!
見るだけでなく、新幹線や在来線、車掌のシミュレーターを抽選で行っていたり、飽きた小さい子供のためにプラレールで遊べる部屋があったりします。
お子様がいらっしゃるならとてもオススメです。30過ぎたオッサンの太鼓判付きです!
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