長閑な景色をゆっくり走る、ものの、路線の状態から激しく揺れる上信電鉄に乗ってきました。
かつてTV番組にて二度行われた「電車でゴトン終点まで行けたら100万円」という企画で誰も立ち続けることが出来なかった上信電鉄でもあり、西武鉄道のお下がり車両が活躍する上信電鉄でもあり、まだ乗車したことのない上信電鉄でもありと、私の中では憧れの乗車でした。乗車の願いが叶ってよかった。
とはいえ、これに乗るために出掛けた訳でないので、どこまで行くかも決めておらず、路線図とにらめっこした結果、話題の富岡製糸場の最寄り、ではなく、敢えて、誰も下車しなさそうだと思った上州福島駅まで行くことにしました。
上信電鉄はpasmoを導入していないため、フリーきっぷ以外は自由に下車することができないのです。
始発の高崎駅に停まっていたのは、約31年ぶりとなる自社発注車輌「7000形」。上信電鉄初となるVVVF車です。
最新型なのにどことなく、西武301のような昭和チックなデザインです。
そして現役で走る元西武車輌。感激。
上信電鉄150形の第1編成で元西武401系。この形を見るのは19年ぶりでした。最後に見たのは池袋線でのさよなら運転です。
上州福島駅に留置された使われなくなった貨物車両です。留置線っていうのがいいですね。
そして駅周辺はなんもない。
なんもないというか、ひたすら長閑な、そこにある生活が具に感じられる景色を堪能してきました。
駅前のお店、倉庫、住宅街、酒屋、幹線道路、きっと、観光では来ない場所なのですが、私はこういう、現地の生活圏を散策する旅が好きです。
駅前のお店はどこも開いてませんでしたが、駅から少し離れたところにある、幹線道路に面した小さな酒屋は店を開けているようでした。
人の気配はありませんでしたが、脇道に面した壁伝いにたくさんのお酒のダンボールが積まれており、繁盛しているのかなと思ったりしながらの散歩でした。
始発の高崎駅に停まっていたのは、約31年ぶりとなる自社発注車輌「7000形」。上信電鉄初となるVVVF車です。
最新型なのにどことなく、西武301のような昭和チックなデザインです。
そして現役で走る元西武車輌。感激。
上信電鉄150形の第1編成で元西武401系。この形を見るのは19年ぶりでした。最後に見たのは池袋線でのさよなら運転です。
上州福島駅に留置された使われなくなった貨物車両です。留置線っていうのがいいですね。
そして駅周辺はなんもない。
なんもないというか、ひたすら長閑な、そこにある生活が具に感じられる景色を堪能してきました。
駅前のお店はどこも開いてませんでしたが、駅から少し離れたところにある、幹線道路に面した小さな酒屋は店を開けているようでした。
人の気配はありませんでしたが、脇道に面した壁伝いにたくさんのお酒のダンボールが積まれており、繁盛しているのかなと思ったりしながらの散歩でした。
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