家具を無くして起きた変化(初日~一週間目)

2015年12月1日火曜日

ミニマリスト

t f B! P L

ひとり暮らしを初めてまもなく買ったカフェテーブルと一人掛けソファが、家から運び出されました。

もともと物が少ないので、家具の無くなった部屋を眺めていても、そこまでスッキリ無くなったという感じはありませんでした。あまり変わらないなというのが率直な感想でした。


ところが翌日頃から変化が。


○おしりが痛い。腰が痛い。

椅子生活から床にクッション生活になったとき、若干後悔したことです。
デスクワーク的な長時間の作業を床の上でする事は私には向いていない様に感じました。

今現在も試行錯誤中です。


○ごはんを食べる場所がない

分かってはいたけどお皿もマグカップも床の上っていうのは、何なので、箱の上などに置いたりしています。

今現在も試行錯誤中です。


○時間を持て余す

今まではなんとなく、ソファに腰掛けてカフェテーブルの上で取り敢えずパソコンという生活でした。
それが無くなりましたので、何もすることがありません。

実はモノを減らしているのはこれが狙いです。
本当にしたいことはなんなのか、自分自身に理解させるために物を減らしています。


○筋トレが捗る

何もすることがないので、何がともあれ筋トレです。
トレーニング器具を使っている場合は、片付けたりしないで、目に見える場所にそれを置いておくと良いです。


○部屋を掃除したくなる

掃除なんて年末ですらロクにしないズボラな私が、生まれて初めてフローリングのワックス掛けをしました。
あと玄関をホウキで掃いたり、今まででは考えられないありえん行動です。


○身に付けるものを綺麗にしたくなる

久しぶりに革靴を手入れしました。
靴、綺麗にしなきゃダメだなって、急に思い立ってめっちゃ手入れしました。

持っているのは二足だけなんですよ。
これだとローテーションが効かないので、あと一足、綺麗な革靴を入手したいと思うようになりました。


まだ一週間も経過していませんので、これが高揚感から来るものなのか、物が無いことに由来するものなのかはしばらく経過を見てジャッジしなければならないところです。

これが一時的なことであっても、物の有り無しによって行動が変わることは確かなように思います。


ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -

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